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「現役生が入試直前に伸びる」のからくりとは!?

投稿日:2017年8月23日 更新日:

 

「現役生は入試直前まで伸びる」

 

こういう話を聞いたことありませんか。

 

最近の受験事情に疎い大人や、現役高校生でも多くが知っている有名な言葉ですよね。

私もドラゴン桜などを見ていて何度も耳にしたことがあります。

 

 

実際にこれは本当によくある話です。現役生は秋から入試直前までに急激に伸び、そのままの勢いで現役合格してしまう。

ではその理由は何でしょう。

 

・高校三年生の9月から翌年2月にかけては神様が一律で全国の高校生にくれた確変期間で、何を勉強しても直ちに頭に定着するから?
→そんなSF話はありませんね。

 

 

・現役生は浪人生と違って学年で結束してお互いに気持ちを支えあっているから?
→残念ながら学年で結束しても自身の知識は増えません。無敵の結束力で替え玉受験したら二度とそこを受験できないでしょう。

 

 

・やはり現役の高校生は現役で入りたいって気持ちがあるから集中して目の前の勉強に取り組んでいるのでは?
→現役生であろうが浪人生であろうが集中する人はしますし、しない人はしません。それに何より気持ちや集中といったことは直接的なこの現象の答えにはなり得ません。

 

 

もちろんいずれも的を得たものではありませんね。

それでは私の見解を書きます。

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現役生が入試直前に伸びる理由とは

 

それは間違いなく理科です。

 

 

現役生で入試直前まで成績が伸びるのは夏までに理科の理解用の参考書をこなした人です。

 

つまり、問題集に取り組める下地がある人です。

 

その人は秋以降に一気に問題集を進め、受験に必要な典型的な解法を身につけるのです。

 

 

物理の重要問題集が150問、化学の重要問題集が270問ですから、2か月もあればどちらも余裕で1週することができます。

関連記事→「なぜ問題集で合格が確信できるのか

 

 

秋から年末にかけて2~3周し、年明けから過去問に取り掛かっても普通に合格までの点数が取れるような状態になります。

 

難関大を受ける際は、問題数が少ないかつややハイレベルな薄い問題集などで適宜補完していけばどんな入試理科でも高得点が狙えることは間違いありません。

 

 

数学は長い時間をかけなければいけません。

なぜなら量が多く以前の内容が理解できていないとそれが理解できなくなるという積立式の教科だからです。

 

 

しかし理科では問題の大半は理解して覚えればすぐ身に付く問題が非常に多い科目です。

 

高校3年生の秋から冬の3ヶ月弱で典型問題を集めた問題集を1冊仕上げればモノにすることができる非常にオイシイ科目です。

 

 

さらに理科の配点は理系入試において大きく、一度高得点が取れるようになればそこからテストによって上下落することが少ないので

 

「理科を仕上げた」=「入試で一番点を取りやすい科目をモノにした」

 

ということに繋がり、それはすなわち合格最低点を越えるためにかなり重要です。

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現役生だから伸びるという言葉の本質

 

多くの現役合格者は数学や英語をぼちぼち高2ぐらいから積み上げていくので、偏差値は一次関数的に上昇するグラフになるのはうなずけます。

 

しかし、受験直前になると合格者は理科の問題集をだいたいみんな仕上げるので成績が曝上がりします。

 

 

これが、現役生の成績グラフが指数関数的に上昇している理由です。

 

彼らは受験直前期だから死ぬ気で集中して数学の点数を100点あげたのではなく、元々ほとんど点が取れなかった理科で高得点が取れるようになっているのです。

 


つまりこれらのことから「現役生は受験直前期まで伸びる」というのは単なる現象であって本質ではありません。

 

 

ただ彼らは、理科に本腰を入れたのが高3からでだいたい秋から冬にたまたま問題集を仕上げる人が多いというだけです。

 

集中力が上がるから(もちろん受験期になると少しはモチベーションも上がるでしょうが)といった単純な理由ではありません。

 

 

高3はたまたま時期的に秋から冬にかけて解法を覚えますが、別にその時期に覚えるという決まりはありません。

 

いつ覚えても、問題集の内容は変わらないので早く覚えて悪いなんてことはまったくないです。

 

そういう人はごくまれにいる、「受験勉強は夏で終わっちゃった」人の正体に繋がります。

 

 

いつ問題集の知識を覚えても一緒です。浪人しているから頭悪いとか思うのではく、理科の典型問題集を1冊完璧にして下さい。

 

 

頭が悪いから浪人するのではなく現役生でも理科を仕上げきれなかった人がまず浪人するし、大切なことは頭の良し悪しや思考力より、

 

いかに受験当日に点を取るための必要な知識がストックされているか

 

ということです。

 

 

理科がいかに入試にとって大切かということですね。典型問題を覚えてない人は早く覚えてしまいましょう。

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-勉強一般


  1. 吉光 皇士 より:

    拝読しました。
    仰る通りです。自分は一浪中(化 物)で失敗しました。
    経験してから頭を精査しても遅い、貴コメントを高2で拝読していたなら。
    また、理解をしていれば一年の苦労は報われたのにと悔やみます。
    貴重なアドバイス有難う御座いました。  敬具

  2. 山本 より:

    こんにちは。manaka様はまだブログの更新はされているのでしょうか?もし、されているのでしたらご返信頂けると幸いです。自分は現高3でほぼほぼ浪人が決まってしまいました。現時点での学力は、今年のセンターは1A85、2B75、英語160、国語110、化学80、物理60、倫政60でした。今年は、名古屋大学の工学部に出願しています(どう考えても受かりませんが)私立も3つ受けて、全て落ちてしましまいました。そこで、来年度の勉強方針を立てようとブログを拝見させていただきました。ブログの記事は全て読ませていただきました。なんだが、どこでも受かるんじゃないかという気持ちになりました。特に、数学などの問題集を解かずに、解法を理解して暗記して反復するという方法はとても素晴らしいと思いました。親には浪人するなら志望校を上げろと言われ、来年度は京都大学を考えていますが、今の自分の学力から合格することは可能なのでしょうか。ブログは拝見させて頂いたものの、どうもそんなにうまく行くものかと不安な気持ちが募っています。また、全然話が変わりますが、manaka様の方法で、一年で青チャ、1対1、やさ理を全てものにすることは出来ますか?拙い文章で長ったらしく申し訳ありません。ぜひ、ご返信頂けると幸いです

    • jtarou_manaka より:

      自分の学力から合格する事は可能か?

      そんなの当たり前じゃないですか。

      青チャートと一対一に重きを置いてください。
      やさ理は後からでも十分ですから、まずこの二つ。

  3. 山本 より:

    重ねて質問すいません。英語に関してなんですが、塾や学校の講師はみんな音読が一番効果的だと言うのですが、これは本当なんでしょうか。manaka様の英語の記事を拝見しましたところ、音読については言及されていなかったようなので、ぜひ意見をお聞きしたいです

    • jtarou_manaka より:

      中には音読がいいよと言う意見があるのも分かります。

      ただ、音読って頭使わないんですよね。書いてあるの読めば良いだけですから。

      旅行行くから現地の人と話したいなら音読とか良いと思います。

      でも受験英語で点数取るには音読が効果的かは懐疑的です。
      試験中に受験生一人一人に音読させるミニコーナーがあれば別ですが。

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どうも!Manakaです。

現役の医大生で、Webマーケティング、Webメディアを通じた広告事業などを中心に活動しています。

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