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勉強計画

勉強計画の立て方(2) 目標への計画を具体的に立てる

投稿日:2017年8月8日 更新日:

 

勉強計画の立て方(1)の続きです。

 

次は理想に向けての現実とのギャップを埋めるべくその計画を立てます。

 

受験に限らずいかなる場合でもそうですが計画というのは

 

すべて逆算式

 

で考えます。

 

 

数学でいうところの同値と似ているかもしれません。

 

身近な例を出します。

 

明日朝9時からの模試があるならば、

 

明日朝9時の模試に間に合う

→家を8時40分に出れば間に合う

→8時に起きれば間に合う

→今夜目覚ましを8時にセットすれば間に合う

 

といった具合になります。

 

つまり今の時点で目覚ましを8時にセットすれば明日の朝9時の模試に間に合うことと同値となります。

 

受験については点数という最もはっきりした物差しのみで測るので今の自分の実力を知っているならば計画が立てやすいです。

 

次に受験当日から簡単に逆算の例を書きます。

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受験勉強での逆算式で考える具体的な計画

 

目標

 

この1年間(4月から2月末)で理3合格

 

計画

 

二次試験で300/440点を取る。

国語:40/80 数学:60/120 物理:50/60 化学:50/60 英語:100/120

・国語

 

点が取りやすい古文漢文を8月までに東大国語で30/40点取れるように仕上げる。

そこからは現代文などを定期的な過去問演習などで少し詰めていく。

8月までに東大古典を仕上げるにはまず4月5月でハイエンドの古文単語帳や漢文の構文の基礎、センターレベルの文章などが読める程度にはなっておく。

6月7月で問題演習をこなし東大レベルまで対応できるようにする。

8月は予備月でさらに問題演習にあてるか大丈夫なら今まで解いたものをより復習する。

 

・数学

 

年が明けてから25年分の過去問演習にあてたい。

12月までに新数学演習を2周したい。

新数学演習レベルの問題に触れても理解して吸収できるように9~11月で3~4冊の問題集を何週もして下積みを作りたい。

今のままではそれすら厳しいので4~8月の5ヶ月で青チャートや1対1対応をこなしていく。

 

・物理

 

センター終わりから過去問演習に切り替える。

12月からセンターにかけて難系の例題を仕上げる。

9~11月で重要問題集と名問の森のさらなる復習にあてる。

7~8月で名問の森を仕上げる。

今のままでは重要問題集も名問の森も解けないので4~5月は体系的に解説している参考書を読みまくり、簡単な例題を解きつつ良問の風で問題練習。

5月が過ぎても参考書は毎日一章読むなど理解できるまで読む。

 

・化学

 

年明けから過去問演習に切り替える。

8~12月で化学の新演習を仕上げる。

それまでには重要問題集を仕上げなければならない。

4月から照井式の無機理論有機の参考書を繰り返し読み、理解した分野から重問の問題演習に取り掛かる。

8月までに照井式の完璧理解と重問を仕上げる。

 

・英語

 

東大英語に見合う英単語帳・英熟語帳一冊を4月から取り掛かり出来るだけ早く、遅くても8月までには仕上げる。

リスニング教材を毎日使い、耳と脳を慣らし東大英語のリスニングで満点が取れるよう仕上げる。

英作文は駿台の基本300選を8月までに暗記する。

東大に対応した文法問題集を必要ならば9~12月の間で取り入れてすぐ終わらす。

長文は短いものから始め、徐々に長くする。

最低1000語以上の長文を1つ以上9月から毎日読む。

センター明けから過去問演習に切り替える。

 

 

ざっと簡単に書きましたが、こんな感じで合格できます。

予備校の授業など計画には一切入っていません。

毎日ずっとインプットを続けていきます。

 

国数英理の問題集については各カテゴリーの記事を読んでください。

 

 

哲学者デカルトの言葉に「困難は分割せよ」というものがあります。

 

理3合格というどこから手を着ければいいかわからない超難問も分割しまくると実行可能な問題にまでレベルを落とせます。

 

例えば化学においては「照井式の参考書を読み、理解出来たら一般的な問題演習で確認する」というところまでブレイクダウンできました。

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合格までの計画を考えるときに注意すること

 

このようにあらゆるものを逆算して考えると今やるべきことが明確になってきます。

 

「今自分がやっていることは確実に合格へと続いている」

と確信できたら勉強効率はかなり変わります。

 

 

もし読んでくれている受験生の中で「今日は何しようかな」と漠然に考えている受験生がいるならばこれを参考に考えるきっかけになれば幸いです。

 

今日は何しようかなと考えているということは中期計画または長期計画が立てられていないために今やるべきことが分からないのです。

 

 

受験で合格するために計画を立てる際に注意しなければならないことがあります。

 

 

数学が東大模試クラスで5完以上できるすごい人は別に気にする必要はありません。

 

私のような凡才が考えなければならないのは

 

数学の点数を最初に計上しないこと

 

です。

 

上の例では数学を2番目に書きましたが実際は最後に立てました。

 

入試で安定して高得点を取りやすい英語と理科で高い点数を設定し、国語で足を引っ張らない点数をまず決めます。

 

それらを例年の合格最低点より20~30点ほど高く設定した目標ラインから引いて数学で何点取ればいいのか考えます。

 

この計算を行って数学で8割取らなきゃいけないような計算になると、それはうまく計画を立てられていません。

 

数学というのは

 

「入試までの準備で1番かける時間が多くなる科目」

 

でもあり

 

「入試本番で1番期待してはいけない科目」

 

でもあります。

 

理由はもちろん数学で本番でも高得点を取るのは半ば博打に近いものがあるからです。

 

 

「いやいや確固たる学力があればできるだろ」

 

と思うかもしれませんが、私にとっては英語と理科という集中的に練習を積めば高得点で安定する科目が隣にあってのでそれを見逃すわけにはいきませんでした。

 

逆にあまり例はいませんが、もし読んでいる人で数学がべらぼうにできるけど他の科目がてんでダメという人は適切に英語と理科で演習を積めば受験がかなり楽です。

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計画をうまく立てる方法

 

「今日の夜は何をやろうかな」

「今週は数学だけやるぞ」

 

このような行き当たりばっかりの計画を立ててしまう人が中にはいると思います。

 

その人はまず短期計画が立てられていません。

 

短期計画が立てられていないとやる気が出ない時に自分に対して

 

「今日はやる気が出ないからしょうがない」

 

という言い訳をダメだとわかっていても作ってしまいます。

関連記事→「大学受験でやる気を無理に出そうとしても続く訳がありません

 

 

では短期計画が立てられない原因はなんでしょう?

 

それは

 

中期計画と長期計画が立てられていない

 

からです。

 

 

長期計画は

 

・合格最低点までどの科目で何点取る必要があるか

・それには各科目でどのレベルの問題集の中身を頭に入れておけばいいのか

 

ということを自分の志望に合わせて「具体的」に決めます。

 

中期計画は

 

・長期計画で決めた各問題集を何月までにだいたい終わらせればその先の問題集に取り組められるか

 

を「具体的」に月ベースで考えます。

 

実際にどれくらいで終わるかは問題集の場合、

 

(その問題集の総問題数)=(1日のノルマ)×(日数)

 

であるので必要な日数は簡単に求められます。

 

 

長期計画に基づいた中期計画を立てられれば、その計画の中身は「1日のノルマ」だらけで占められているので

「何をやれば良いか」という疑問は一切出てきません。

 

目の前の本を今日のノルマ分、理解して覚えることに全力を注げます。

 

それを淡々とこなせば自分の立てた「計画」があなたを合格まで引っ張っていってくれます。

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-勉強計画


  1. YK より:

    こんにちは。東大理一を目指している浪人生です。浪人が決まった春にこのブログに出会いこれまで大変お世話になっております。さて、本題ですが、国語の6,7月の問題演習というのは、東大の過去問とセンターの過去問という解釈で大丈夫ですか?ちなみに、ヤマノヤマと古典単語の勉強は一通り済んでいる状態です。もしお時間に余裕がございましたら、答えていただけると非常に助かります。

    • jtarou_manaka より:

      丁寧な質問ありがとう。
      春にこのブログ読んでくれてて嬉しいですよ。

      はい、そうです。

  2. M より:

    失礼します。現在高校二年生で、勉強計画について1つ悩んでいる点があり、ご質問させていただきます。ある参考書を3ヶ月でこなしたいと仮に考えた際、何周すれば頭に入るかなどは実際にやってみなければわからないことも多いかと思いますが、最初から7周ほどする前提で計画を立てるべきなのでしょうか。また、思った以上にその参考書を頭に入れるのに時間がかかってしまった場合はどう調整なさっていたのか教えていただけると幸いです

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どうも!Manakaです。

現役の医大生で、Webマーケティング、Webメディアを通じた広告事業などを中心に活動しています。

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