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化学の参考書・問題集

化学「標準問題精講」の効率的な使い方とレベルと使うメリット

投稿日:2017年10月1日 更新日:

 

私が使っていたオススメの化学の問題集を紹介します。

 

ブログの中では「重要問題集」と「化学の新演習」がよく出てきますが、私が化学で使っていた問題集は他にもあります。

 

その中の1つが、旺文社が出している「標準問題精講」です。

 

最初にこの問題集のいいところを3点簡潔にあげます。

 

・100例題ほどしかなく、他の問題集に比べて素早く終わる

・難易度的には重要問題集より上、新演習より下のレベル

・解説が重問よりもかなり詳しい

もう一つ私が思う最大のメリットがあるのですがそれは記事中にでてきます。

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「標準問題精講」の構成

 

問題数は100題強です。

各問題は無機、理論、有機に分かれていますが複合問題の形が多く、より大学の入試問題に近い形となります。

 

 

 

「標準問題精講」の難易度

 

問題によって大きく難易度に差はなく、「重要問題集」以上、「化学の新演習」以下の難易度です。

 

重問でいうAレベルの問題はなく、100題と激選しているだけに少し手のかかる問題もあります。

 

初見で解けるかどうかはともかく(むしろ問題集買って初見で解ける問題ばかりだったら問題集の選択ミス)、照井式解放カードシリーズを読んでいるもしくは、重問のAレベルの問題を難なくできる人は取り組んで効果があります。

 

教科書の章末問題やセミナー化学などの高校で配布される問題集のレベルの問題はできてる前提での問題集ですね。

 

本書をやり込めば、東大化学においても合格点は取れるでしょう。(35点以上)

逆に上位医学部以外の医学部医学科ではむしろオーバーワークかもしれません。

 

他の科目に余裕があるか、化学でアドバンテージを取りたい人が取り組むのに最適です。

 

数ある化学の問題集の中でも間違いなくオススメできます。

 

しかし、次に書きますが化学の問題集を選ぶときには注意が必要ですのでそこに気をつけながら「標準問題精講」を使いましょう。

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「標準問題精講」を選んだ経緯

 

これから1年間で希望の医学部に通ろうと3月に計画を立てていました。

合格者たちが使っていた問題集などはネットで15分も調べれば分かりますが、「重要問題集」と「化学の新演習」だとすぐに判明しました。

 

この2冊は受験化学において最王道問題集です。

受験当日まで1年間も時間を与えられて、この2冊を仕上げずに受験会場に向かうことは非常に私にとってはリスキーでした。

 

なぜならこの2冊は、会場内にいる人の中でこなしている人の割合が最も高いであろうと予想される2冊だからです。

 

このブログで何回も言っていますが、受験ではどの科目においても当日に

「典型問題なのに分からない」問題があったら合格が大きく遠のきます。

 

できる人が少ない問題などできなくても何も問題ありません。

しかし最近では東大や阪大の後期でない限り、見当もつかない問題は見かけませんが。

 

じゃあ典型問題って何?となりますがそれも答えは簡単です。

 

それは評判の良い(=合格者たちが多く使っていた)問題集に載っている問題すべてです。

なぜなら、その問題集は膨大な過去の入試問題から重要な、かつよく出題される解法を載せているからです。

 

大学の化学科の教授の気持ちになってみましょう。

人間は誰もが問題を作れと言われたら、作るの面倒だから他の大学で出題された問題をパクるか、自分でなんとか考えてこれはいい問題だねと言われる問題を作るかのどちらかです。

 

そこで後者の場合、教授たちの本音は

「わざわざ俺様が作るのだから受験生をひねりつぶせる問題を作りたいけど文科省に睨まれたくない」です。

 

だから、教科書レベルから逸脱しない程度にひねって作るのです。

 

そうするとどうなるか。1年に1回入試問題が市場に流れますが、年月が経つにつれて問題が被りまくってくるのです。

 

これを読んでいるあなたがわざわざ大学の過去の問題を分析しなくても、出版社が研究してそれらを体良くまとめたものを1500円も払えば誰でも手に入れられるのです。

 

 

話が少し逸れましたが、なぜ化学の問題集の王道である「重問」と「新演習」以外の問題集でこれを選んだか?という問いに対して私の答えはシンプルです。

 

それは「合格者たちが使っていた」からです。でなきゃ、どんだけ解説が宇宙一わかりやすくても使うことはなかったでしょう。

 

合格者たちが使っていた問題集というのは、自分で本を選ぶ時にそれほどに大切なことなので理解してください。

現に私も合格者たちがこなした問題集をやりこみ、確信をもって合格しました。

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「標準問題精講」のメリットと注意点

 

この問題集の最大のメリットはやはり、「良質な問題が激選されていて解説が豊富」というところでしょう。

 

おそらく他の多くのネットレビューでもそう書いてあるはずです。

 

私の見解は少し違います。

 

解説が素晴らしいという点ももちろん大切ですし、私も実際使って見て解説が重要問題集や新演習よりも丁寧であると感じました。

 

しかし私の中でこの問題集を選ぶ最大のメリットは

「頭いい連中や合格者が多く使っている」ことです。

 

彼らの持つ化学の知識をその本から吸収したかったから使いました。

それならば、少なくとも試験場では彼らと同等の知識で臨めると思っていたのです。

 

 

そしてもう一つ、「標準問題精講」についての注意点です。

 

この本は、100題しかなく1ヶ月もあれば終わります。

それで多くのレビューで、「この一冊をしっかりこなしたので質が高い問題に触れられて偏差値が伸び化学の偏差値が上がりました」系のコメントがありますが私はやめたほうがいいと思います。

 

大前提として、この本はあくまで「重要問題集」と「化学の新演習」に比べれば脇役に過ぎません。シェアも実績も圧倒的に違います。

 

地方国公立などで、余裕がある人は「重要問題集」の後にこれをするのはアリだと思いますが、これだけで受験科学を終わらせようとするとリスクが高いのではと思います。

 

 

まとめると、スタンスとして、

まずは重要問題集が最優先、そして新演習に行く時間がないもしくは新演習までする必要はないが二次試験の化学でアドバンテージを得たい場合に使うのが最も効果的な使い方でしょう。

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どうも!Manakaです。

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