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教育

日本の大学受験は正しいのか?他国と比較して検証!

投稿日:2017年8月13日 更新日:

 

日本の受験制度について毎年議論がなされていますね。

 

「日本の受験制度は間違っている」

 

と、こういう主張をする人たちの根拠は

 

・日本が必要としているのはアイディアを持った起業家である

・大学受験という一回の学力試験のために教育が設定されてしまい、子供の多様性が失われる

・筆記だけですべて決まるのは日本だけだ。遅れている!

 

 

こういった感じでしょうか。

大学受験の是非についての多くの意見はそれぞれの主張に、それぞれの根拠があります。

 

 

私の意見としては、

 

受験制度そのものの是非を問うより、その受験制度の中でいかに自分が志望する大学に合格できるかを論理的に考える

 

ことが大切だと感じています。

 

ですから、受験制度そのものが良い悪いは私にとってはどうでも良いことでした。

 

この記事ではいってもいられないので他国の入試制度を見て見ましょう。

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他国の入試制度について

 

まず日本だけが遅れているという意見についてです。

 

 

日本と同様に試験のみの大学入試制度を採用している国は数多くあります。

いわゆる「小論文や面接」を基調としているのは、米国の私立トップスクールとその制度をならった一部国だけだということを覚えておいてください。

 

バラエティ番組で米国の教育者が言っているからこれがワールドスタンダードだという意識が刷り込まれてしまってはいませんか。

 

 

フランスではバカロレア、ドイツではアビトゥーアと呼ばれる高校卒業試験があり、これでいける大学が決まります。

日本で言う、センター+二次みたいなものですね。

専門によって受ける試験の種類が違い、一部に口頭試問を含むが基本は筆記です。

 

さらに日本の大学受験のように「滑り止め」はありません。

 

 

「たった一回の試験で進学できる大学が決まる」

 

という意味で日本の入試以上に厳しいと言えるのではないでしょうか。

 

 

中国は古くから科挙の国です。

現在でも「全国高等院校招生統一考試」というセンター試験一発で、行ける大学が決まります。

それにより将来の就職先も決まるという意味では日本より厳しいものと言えますね

 

 

このように日本のように一発試験で合否が決まる国はたくさんありますね。

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なぜ一発試験を採用している国が多いのか?

 

なぜこの入試制度を採用している国が多いのでしょうか。

それは

 

入試にかかるコスト

 

です。

 

入試レベルを上げさえすれば、必然的に優秀な学生が来てくれるという考えです。

米国式にすると、日々研究に忙しい大学の先生では入試に全力で対応できません。

だから、入学試験のために日本の会社で言う人事を別において専門的に長いスパンで入試を監修してもらう必要があります。

 

 

以前日本は高度経済成長期で国力を上げるために大企業で即戦力として働くことのできる人材を求めてきました。

だから、コストをかけずに筆記を行う現行の入試制度は企業側から見ても正しかったのです。

 

ただこれでは、起業家が出てこないじゃないかという意見がありますね。

 

これも言葉の綾だと思います。

 

この意見を聞くと、ああ日本は多くが会社人間なんだなと感じるでしょう。

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なぜ日本人の中から優れた起業家が出てこないのか?

 

起業家が出てこないのは教育の問題ではありません。

 

起業家が出てこないのは

 

起業することが自分にとって割に合う、つまり得であると確信できない

 

から起業しないのです。

 

企業が100%安全で、必ず会社員時代より利益が得られる環境ならこぞってみんな起業すると断言できます。

 

ですが今の日本はベンチャーにポンと投資する人も米国と比べて少ないです。

その上国内の純日本産の大企業も数多くあるので、どうしても起業するより会社勤めでリスク管理する選択を取る人が多くなります。

 

 

日本の若者は起業をする勇気がない、

と前に討論番組で団塊世代が言っていたのですが勇気だけで起業する愚か者は一人もいません。

 

みんな割に合わないと思っているからしないのです。

 

だからこういう意見に対する答えは

「起業したい人はすればよく、それが多いか少ないかといって教育の問題にまでレベルを落とすことはない」

です。

 

 

アメリカに起業家が多く生まれる理由は、さっきの米国の私立スクールの入試制度にあります。

 

つまり、ハーバード大学なんかは学力がなくても、お金持ちなら入れてしまうのです。

 

そこで物凄く優秀な奴と物凄く金持ちのやつが出会うとそいつに投資してもらえます。

 

こういう下地があるから多くの起業家が米国に生まれやすいわけですけど。

 

 

ここで気を付けてもらいたいのは、FacebookやAppleなどの超成功例だけを見て米国素晴らしいと叫ぶのはやめましょう(笑)

関連記事→「思考力とはなんだろう

 

世に出てこない多くの起業家の失敗があることを頭に入れてください。

 

 

ここの記事の命題についてまとめます。

日本の大学入試は正しいのか、という問いに対しての答えは

 

「良い点もあるが悪い点もある」

 

です。

 

ですが起業家が少ない、つまりアイディアはあるけど起業するためのリスクが高いということを修正するなら、

 

税措置や政府の銀行に対するアプローチで融資を受けやすくするなどの策はとれます。

 

決して、偏差値教育だからダメだ、ということはありません。

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